藤田 稔さん
 
  今年8月、本ホームページで紹介しました藤田稔さん著の最新刊「人生は90%が運」「研究と愛は永遠に」が、石油学会発刊の月刊誌「ペトロテック」で、東京工業大学の本倉先生より、おすすめの一冊として推薦されました。ここにその推薦文を掲載します。
 
 
 
 

 藤田稔さんは、長年中央研究所に在職され、潤滑油及び添加剤の分離分析方法の開発、および潤滑油の研究開発と商品化などを担当されました。
 現在87歳になられたとのことですが、昨年にはこのホームページでもご紹介しましたが専門書を出版されるなど、現在も現役でご活躍されています。
 今回は、「人生は90%が運」「研究と愛は永遠に」の2部構成からなる藤田さんご自身の半生を綴るノンフィクション小説を出版されました。
この本の後記に述べておられますように、「日々コツコツと努力しているときっといいことがあるよ」とのお父上の言葉を座右の銘とされ、まじめに努力を重ねてきた結果、運命の女神は微笑んでくれたとのこと。これからも益々のご活躍を祈念いたします。
HP委員 
 
   

 2017年1月東京図書出版会が小説を公募していることを知り、今まで書きためていたものを、再編集して、「人生は90パーセントが運」「研究と愛は永遠に」の2部構成として、応募しましたところ、Aランク(優秀賞)と評価され出版して頂くことになりました。好評にて結構売れているようです。
 私としては2004年に出版した「愛と青春の追憶」の続編と考えており、人生の
集大成と考えております。陸軍幼年学校や旧制度の高等学校、旧制大学のことは今の若い人はあまりご存知ないと思います。広く読んでいただきたいです。
 また社友会の皆様に品川研究所時代、中央研究所時代の研究の様子を知って頂きたいと思います。


 
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