この会は、昭和44年3月の最終転勤者をもって閉鎖となりました平沢製油所出身者で関東(首都圏)地区在住者の間で、集まり相互に健康の確認と励まし合う場を持とうと昭和40年頃から集まり始め、昭和59年から正式に「関東平沢会」として発足しました。最盛時には100名近く、平成9年には72名もの会員数でしたが、平成27年には28名に減少し、それに伴い、出席者も最近では10名程度になりました。これには、会員の高齢化・体調不具合による外出が次第に困難な方が多くなってきております。
このような状況から今後の存続が困難と判断し、今回を「最終会」としたい旨連絡がありました。
当平沢支部では、9月の幹事会で「会の発足の出身母体」として是非出席しなければと、小生が支部員の代表として出席しました。
当日の出席者は、15名で氏名を次に報告します。
①阿部貞夫さん、②阿部千代さん(貞夫さんの奥様)、③渡部啓二さん、④関口厚郎さん(会長)、⑤田中昭夫さん(四日市)、⑥齋藤勝男さん、⑦鷲谷征勇さん(大阪)、⑧安藤稔さん(幹事)、⑨新津郁夫さん、⑩渡辺金雄さん、⑪工藤兼勝(平沢)、、⑫佐藤大作さん、⑬成澤浩さん、⑭五十嵐仙一郎さん(幹事)、⑮岡日出男さん(幹事)。
今回も阿部貞夫さんはご夫妻でお元気な姿を見させて戴きました。どうぞご健康でいらっしゃいますよう願い上げます。
始めに関口会長の挨拶があり、上述の「関東平沢会」の簡単な歴史と経過が説明された後、乾杯の音頭がとられ開会されました。また、岡日出男幹事からお酒のご寄贈(吉池本店、平沢支部藤田良雄さん、平沢支部一同)に対してお礼が述べられました。
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