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・・・平沢支部・・・
2019年(令和元年) 夏のリクレーション開催 |
報告:工藤さん |
納涼・暑気払いと会員相互の健康を確認し合うことで恒例となりました「平沢支部の夏のリクレーション」は、7月23日(火)に例年の会場と定着した、にかほ市象潟町の「象潟夕日の丘『さんねむ温泉』」で午後1時30分から開催されました。
当日は早朝から雨が降り始め、隣の由利本荘市には大雨警報が出され、交通の乱れが心配されましたが、お昼頃から晴れ上がり、電車もダイヤの乱れもなく予定通り開催することができました。
案内状の往復葉書で出欠を確認した処、近年にない7名の少数の出席者となりました。
特に約2カ月(58日)の入院治療を克服され1年ぶりに参加されたO さんの明るい笑顔こ、全員が「良かったなあ」とか「もう大丈夫か」などの励ましの声が掛けられ、いつもとは異なる暖かな明るい晴れやかな雰囲気で開催されました。
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象潟夕日の丘 『さんむね温泉』 に7名の会員が集いました。 |
◎恒例に従い、前の「観桜会」以降に起こった行事と冠婚葬祭について報告されました。
1)支部会員ではありませんが、以前平沢製油所で一緒に働いた仲間の訃報が2件伝えられました。この2名の方と本年亡くなられた会員2名のご冥
福を祈り黙祷を捧げました。
2)「夏のリクレーション」の案内状の返信の現況報告(現在の居場所、療養状況など)について柴田副支部長から紹介されました。
3)これらの報告から現在の支部会員数:11名、療養中の者:4名、支部の行事等へ参加可能者数:7名となりました 。
今回の夏のリクレーションには、参加可能者7名全員が出席されました。
(参加率:64%)昨年の夏のリクレーションへの参加者と同一メンバーでした。
◎全国支部長会議の報告:【工藤(兼)】
1)社友会本部から配布された正式議事録を配布し要点を説明しました。
・7月1日より「昭和シェル石油」の法定業務を「出光興産」に継承されるための種々の作業を両社で進めている。
(久野村執行役員がみえられ、詳細・丁寧に解説して下さいました)
・自社年金の支払元も同様に変更されます。
・訃報時の供花・弔電の会社代表者名についても同様に変更されますので各支部で対応して下さい。
2)会長の各支部訪問について:各支部の現況・苦労されている状況が良く分りました。昨年度は、平沢支部・関西支部・四日市支部を訪問され、
本年度は東北支部・中部支部・関西支部・九州支部を訪問される予定で各支部ともへよろしくとご挨拶がありました。また、来年度は平沢支部への
訪問を計画されている旨お話し、支部会員の声を伺いました。皆さん「大歓迎」で、冬季を除く季節の親睦会(春季:観桜会-金浦、夏季:夏の
リクレーション-象潟、秋季:望年親睦会-平沢)を推奨・お願いしますとのことでした。(冬季は天候により交通手段がストップすることがあります)
3)2018年度「支部活動・支部決算」の分析結果:
・各支部とも以前なされた会長通達を遵守しており問題はありません。
・各支部とも実情に合わせて工夫をしていることが見受けられます。
以上の結果が報告されました。平沢支部も今後も上記を遵守して参りたいと考えています。
◎全国大会へ参加の報告【佐々木(悌)】
1)一日目(6月15日:フロンティアビル1階)
・全国から135名の参加がありましたが、年々高齢化により少なくなっている感があります。
・本年は7月1日の「出光興産」へ移行のため、これに伴った会社の説明と「将来ビジョン」を動画で示されたのは分り易く大変良かった。
・社友会会長も移行を前にして社友会会員の不安・心配に配慮され、丁寧に説明して下さいました。
・懇親会も例年のように、再会された方との懐かしい団欒の塊があっちこっちに見られ、楽しいひと時があっと言う間に過ぎ、お互いに来年の再会を約束
し散会しました。
2)二日目(6月16日)は東京都内巡りの日帰り観光で、44名の参加がありました。
①赤坂迎賓館、②新国立競技場:バスの窓からの見学となりました。新国立競技場は工事もかなり進んでおり、想像したよりもはるかに大きく驚かされ
ました。
③東京シティビューは、森タワー52階にある展望台(海抜250m)で、スカイツリーとは異なった展望が見られます。
④昼食は、青山学院大学構内にある青学会館でいただきました。
⑤徳川家伝来の巨船でアフタヌーンクルーズを楽しみました。
社友会の「日帰り観光」は個人では行くことが難かしい建物・史跡などを見ることができ、今後も参加したい。
◎7月度 本部幹事会の議事録の要点の紹介:(資料を配布)
・6月27日開催された統合会社の株主総会の報告:2019~2021年度3年間の累計で純利益5000億円以上と50%位の
株主還元を計画
・2020年度の支部長会議・全国大会開催方針:来年は「東京オリンピック」の開催があり、時期・場所等については9月5日の
次期全国大会実行委員会で検討し公表する予定。
◎懇親会
次に7名の出席者となった親睦会は、会員の健康とOさんの快気を祝し支部長の乾杯の音頭で、宴会が始められました。恒例のごとく、昔話に花を咲かせ、今回は故人となられた方々の若かりし頃の活躍された様子など、特にKさんが終戦の昭和20年4月に入社された時の状況等を語り合っているうちに、午後4時の閉会となり、帰りの歓送バスで送られました。次回は10月22日(火)に平沢の『ホテルエクセルキクスイ』で開催予定の『望年親睦会』での再会を約束し散会しました。
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参加者(順不同 敬称略) 合計7名 |
小川 |
柴田 |
佐々木(幹) |
松田 |
藤田 |
工藤 |
佐々木(悌) |
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日本海に夕日が沈む象潟の海岸 |
象潟のパノラマ写真(地震で海底が隆起し、島々が田園に点在) |
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