令和4年度 「望年親睦会・お別れ会」の開催 
 平沢支部会則では、支部総会を1月に開催し、その後、春季親睦会、夏季親睦会(夏のリクレーション)10月に望年親睦会を開催することと定められており、約25年前から、欠かさず開催していましたが、2020年10月20日の望年親睦会の開催を最後に2年間、「新型コロナ」の流行と感染を懸念し全く開催していませんでした。
 しかしながら、この2年の間、支部会員の高齢化が進み、会員数も9名に減少し、支部行事への参加者維持も困難な状況に到り、支部会員総意をもって、平沢支部の返上並びに希望する会員の東北支部への転籍に到りました。
 したがって、当初「望年親睦会」のみの開催を予定していましたが、平沢支部の返上を合わせて、【望年親睦会・お別れ会】として開催しました。
全員写真:(敬称略)
後列左側より:工藤(兼)、藤田(良)、松田(武)
前列左側より:柿沢(秀)、柴田(孝)、田中(昭)
 令和4年度(2022年)の「望年親睦会・お別れ会」は、10月18日(火)午後1時30分より、にかほ市平沢字町田の「ホテル エクセル キクスイ」において6名の出席者を得て開催されました。今回は、平沢製油所に勤務され、その後、新潟製油所、川崎製油所を経て、四日市製油所長を務められた田中昭夫さんが遠路馳せ参じて下さいました。
 また、関東支部から平沢支部へ転籍された柿沢秀茂さんも離れた秋田市から参加して下さいました。ありがとうございました。田中様、柿沢様には「お別れ会」に参加して頂き、お礼申し上げます。
会は、恒例に従い、物故者(平沢支部会員:2名、平沢製油所経験者:7名)に対し黙祷を捧げました。
 続いて、社友会ホームページに掲載された「会社にまつわる思い出」について、出席者3名に関係する「平沢製油所閉鎖を告げられた年に全昭和石油事業所対抗のテニス大会で優勝した時の写真」を紹介、本部からのその後のご連絡の伝達等を行いました。
 その後、宴会に入りましたが、従来の平沢支部会委員に加え、田中さん、柿沢さんが加わったことで、話題の範囲・円が広がり、特に新潟・川崎・四日市の3製油所へ転勤された平沢製油所出身者の動向・健康状況などなど、果てることなく話し合われましたが、午後4時の電車列時刻が来たため会はお開きになり、名残り惜しまれながら、お別れしました。
 会合の始め、支部長の不手際があり、参加者の紹介や乾杯等が出来なかったことを遠路の出席者にお詫びいたします。
 従来通りですと4名の出席で、話題も繰り返しに留まり、寂しい「お別れ会」に終わったことと想像されましたが、お二人の参加により、元気な賑やかな「お別れ会」になりましたこと、感謝し、お礼申し上げます。
 
 懇 親 風 景

左から田中さん、柿沢さん

左から藤田さん、松田さん

左から田中さん、柿沢さん、藤田さん
 
にかほ市から見た鳥海山
(にかほ市観光協会フォトギャラリーより)
 報告:工藤(兼)さん