新年おめでとうございます」
                昭和シェル社友会会長 佐藤 仁
 
私達がこれまで経験したことのない地球規模での新型コロナウイルスの感染拡大は、感染者数の増減を繰り返しながら2年に及ぼうとしています。会員の皆様は不自由な自粛生活の中でも、それぞれに工夫されて健やかにお過ごしの事と思います。

日本は昨年10月末頃から感染者数が急激に減少し、各地の飲食の制限も緩和しつつありましたが、今年に入って感染力が強いとされる「オミクロン株」の急激な感染拡大が起き、感染者数が過去最多を更新しております。引き続き感染対策を油断せずに行って頂きますようにお願い致します。

そして各支部の行事や同好会活動は、感染状況の推移を注意深く見ながら、それぞれ努力と工夫をされていくと思いますが、各支部共に感染対策の基準を守って、会員の健康・安全を最優先にして頂きますように、切にお願いするところです。

会社・現役社員が一体になった統合後も、社友会(昭和シェル石油OB会)と光友会(出光興産OB会)がそれぞれ独立して活動しています。それぞれのOB会の歴史や運営方法を尊重しながら、同好会活動やゴルフ会等での懇親が進めば良いと考えています。

長期に亘り定例の行事が出来ない状況が続いていますが、支部の幹事・会員の皆様とコミュニケーションを密にして、難局を乗り切りたいと思っています。

楽しく歓談出来るその日に向けて、健康・安全にご留意下さい。

そして今年が皆様にとって良い年でありますように心からお祈り申し上げます。


2022年1月