想い出の品を探していたとき、ふと目に止まった写真。よくよく眼を凝らすと、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの星野リゾートの本家本元に宿泊していました。当時は星野屋がこれ程大きくなるとは想像も出来ません。勿論、私は星野屋もよく分かりませんでした。幹事さんの慧眼に敬服です。

当時の営業企画部は白油、黒油、管理、特約店の4課構成で、ガソリン、灯軽A重油が白油課、小生は黒油課で不採算油と言われたBC重油を担当していました。

管理課は油種毎の収益とコスト管理、特約店課は特約店の経営改善と出向社員とのコミュニケーション向上に取り組んでいたと記憶しています。月2回のHOC（Heating Oil Committee）の下部部会である需給会議では、鬼軍曹と言われたSさんに、販売数量の予測と実績の相違の説明を求められ、四苦八苦した事を想い出します。

需要見通しの精度を上げようと、四半期毎に福岡、広島、大阪、名古屋支店を訪れ、企画課、直需課の皆さんと意見交換をさせていただきました。

若造の知ったか振りで、皆さんを悩ませました事を、この場を借りましてお詫び致します。配油課、需給課の皆さんご協力ありがとうございました。