① ７月１５日に熊谷孝道さんが「シェルソング蓄音機音盤送付の件」でシェル石油社歌について報告されていました（ ）。私の入社した１９５７年（昭和３２年４月１日）にこの社歌を歌ったように覚えています。楽譜が出てきました。また英語に訳された〝SHELL SONG”もお届けいたします。
ここにある作詞家は、有名な保富康午（ホトミ コウゴ）さんです。ＮＨＫ紅白歌合戦でも歌われた「大きな古時計」をはじめ多くのヒット曲を作詞されています。保富さんをご存じの方は多分おられないでしょう。 保富さんは１９５０年に（株）シェル石油大阪発売所に入社されて数年間勤務されていたようです。その時にシェル石油の社歌（経緯は存じませんが）を作詞されたようです。
序に、熊谷さんが持っておられたシェル石油大阪営業所から各油槽所に出ている手紙（昭和３１年１１月１０日付）に押印されている「斎木」と言う方は、戦前のライジングサンに入社された明治生まれの斎木道久さんです。
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② 次に、私が入社した時（１９５７年４月１日）の採用通知書が出てきました。４月１日付で〝ENGAGEMENT ON PROBATION”。研修が終わって六カ月後の１０月１日付けで〝REGULAR EMPLOYMENT”の二枚です。因みに初任給は￥１３，５００とあります。
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（2022年11月15日）
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