川崎市制１００周年記念ブルーインパルス展示飛行

川崎市制１００周年をお祝いして２０２４年６月２９日に「かわさき飛躍祭」が等々力緑地で開催され、ブルーインパルスの展示飛行が行われました。その時のワンショットです。川崎市が誕生したのが大正１３年（１９２４年）ですが、この時代の昭和シェル石油はどのような時代でしょうか。

浅野総一郎が扇町の埋め立て完了したのが昭和２年。扇町には旭石油（昭和石油→昭和シェル石油）川崎製油所、昭和肥料（昭和電工→レゾナック）川崎工場、三菱石油川崎製油所、鉄道省（国鉄→JR東日本）火力発電所が操業しました。昭和４年には横浜山下町にA・レーモンドが設計したライジングサン石油（シェル石油）横浜本社ビルと山手町の社宅（現フェリス女学院１０号館）が竣工しています。（会員の皆さんは研修所を覚えていますか）それと、関係会社の東亜石油（創業時は日本重油）は今年、創立１００周年を迎えています。

 2024年7月 　関東支部　三富（広）さん