昭和シェル社友会は1985年(昭和60年)にシェル石油㈱と昭和石油㈱が合併し、昭和シェル石油㈱が発足したのに伴い、シェル貝友会(注1)と昭石OB会が合併のため、同年3月、会社と、シェル貝友会、昭石OB会から各3名を出し合併委員会を形成し、1986年1月に社友会が発足しました。

同年1月25日には、社友会新年会としてシェル貝友会・昭石OB会の合同新年会を開催し、将来の社友会一体化推進を確認しました。

その後、貝友会と昭石OB会の活動は併存しつつ、社友会発足から3年後、会社合併から4年後の1989年(平成元年)1月に会則を定め「昭和シェル社友会」として発足しました。

両者は1月1日の合併において、双方の基金を一括合算し社友会の基金としました。

(注1)シェル貝友会の前身となる旭友会は昭和31年1月に発足し、昭和49年5月に旭友会を改めシェル貝友会としました。

尚、社友会の誕生以来の主要な出来事については次項の「社友会年譜」に記載していますのでご覧ください。