関東支部臨時行事

「新潟支部納涼祭交流&
新潟での日本酒飲み会」
報告

 
関東支部の年間行事とは別に臨時行事として、新潟支部納涼祭に参加し、新潟支部会員と交流し、合わせて新潟銘酒を堪能するツアーを実施しました。
新潟支部の納涼祭は7月31日14時から開催されるので、それに合わせて、上越新幹線で新潟へ行き、会場の新潟東映ホテルに集合して、受付を済ませてテーブル(新潟支部の会員の間に入れてもらいました)に着席。
最初は、本部から支部訪問の話があり、その後、納涼祭がスタートしました。おしいい料理とお酒で喉を潤し、各テーブルでの懇談が始まり、そのうち、テーブルを移動して、昔、新潟製油所や新潟共同備蓄に勤務していた時の面々(お互い歳をとっても、面影は残っています)と旧交を温めることができました。40数年ぶりに会った人もおり、当時の自分の若い頃を思い出しました。
また、社友会の仲間として、初めて会った人とも話ができ、楽しいひと時を過ごすことができました。他支部とこういう形で交流するものいいものです。

あっという間に3時間が経ち、17時過ぎに納涼祭は盛況のうち(新潟銘酒吉乃川もたくさん頂きました)にお開きになりました。土田支部長、小島副支部長をはじめ、新潟支部の皆さんからは、暖かく迎えてもらい、ありがとうございました。

2日目(8月1日)は、新潟に来たのなら、新潟銘酒を飲まない手はありません。朝、ホテルを出て、新潟駅近くの明治4年創業の蔵元「今代司」の酒造見学に向かいました。新潟は北前船の寄港地で「発酵食品の町」です。昔の運河沿い(今はバイパス)には、酒蔵、味噌蔵、醤油蔵が立ち並んでいたとのこと。蔵元さんのガイドによる日本酒のできるまでの工程を聞き、フムフム・・・、煤けた古い建物を見ると、歴史を感じます。
その後、ティスティングでは、20分で10種類以上のお酒を試飲して、ほろ酔い加減になったところで、次の飲み会場に移動です。

新潟駅近くに新潟地産地消が楽しめる食事処では100種類の新潟銘酒が飲めるとのこと。新潟県内の上越、中越、下越、佐渡の4地域の利き酒セットとその他お気に入りのお酒を次々と注文、1時間半の間には16種類のお酒は飲んだみたいです。当然、新潟のお刺身等をつまみにして。
こうして、新潟支部との交流する新潟ツアーは終了し、新潟のお土産を買って、午後の新幹線で帰路につきました。
   
今回の参加者は伊藤さん、坂本さん、諸田さん、三富(記)でした。 
 2024年8月15日掲載