俳句部 活動報告
報告 佐野さん

俳句部桜貝会の発足は50年程前から活動していたようですが、歴史が古く残念ながら詳細は定かではありません。
桜貝の名称は当初指導されていた上野章子先生(俳人高浜虚子翁の6女)の住居が鎌倉の材木座海岸の近くで海岸も近く浜に流れ着く可愛らしい桜貝からの名前だと以前先輩より聞いたことがありました。
現在の指導は章子先生の長女の松田美子先生に師事していることから句風は高浜虚子翁からのホトトギスからの流れが主になっており、「花鳥諷詠」と「客観写生」を基本とした17字の響きと言葉の文学をメンバーで楽しんでいます。
この様な俳句部ですが、月1回の句会(遠方の方は投句もあり)ですので興味のある方は入会いたしませんか。
 

2024年12月分 作句(先生選の秀句)

日当たれる草いつまでも冬の蝶

夕されば空に貼りつく冬木立
冬ぬくし雲なき空に昼の月
冬の灯のこぼるる窓にある暮らし
逆さ富士分かつ真鴨の長き水尾
寒晴や鳶舞ひ降りる浜の舟
日ざし得て彩あざやかに冬紅葉
大山は暮色に消へて夕時雨
一日の終わりしみじみ柚子湯かな
庭下駄の浮き出す木目片時雨


松田美子先生

はじめ(永井)
文彦(松戸)
園生(直井)
隆一(猪俣)
広彌(三富)
明 (安永)
欽司(川上)
利夫(林)
豊 (佐野)

 2025年初句会の俳句部員(松田美子先生を囲んで)

 2025年1月15日掲載