話しの発端は、ハガキ(葉書き)です。
現在、期限迄の「ポンタのシェルカード」を所有し使用しています。枯れ葉の舞い散る季節に、一枚の葉っぱがお札に変身とは、あの「お狸さま」の話でしょうか。お伽話の一幕は「扨(さ)て」置きまして、今回の企画への参加になります。
(入手の経緯)
平成16(2004)年4月から、本社(台場フロンティアビル)の勤務となりました。その数年前に、1階の Shell Museum (シェル ミュージアム)が開設されていました。この時に販売していたポストカード(12枚1セット)を購入しています。
額入りのポストカード
(中身のこと)
カード1枚ごとに説明の記載はありません。誰かれに送付する内容の写真の絵柄ではないので4枚1セットにして額に入れて、部屋の飾り物としました。いにしえの風景です。先駆者達の設計を見ますと些かなりでも、職場の安全を祈念したくとの思いです。
(昨今)
日本では、所謂「官製ハガキ」は当社友会では貴重な連絡事項として、数度ですが、頂いています。昨今では当品は年賀状と暑中見舞いに使用する位で、年々減りゆく数に嘆きのような声も聞いたりしています。増して状況下では、お見舞いを送る事も遠のいてしまいます。
(付録)
手習いの書道のほうで「ペン字」が有ります。これも稽古事として続けています。
それに纏わる数年前に購入した使用出来そうもない切手も今回の付録とします。
※五味渕様からは、以前、書道に関するご寄稿を3件頂戴しています。
① 2020-08-20 17文字の小さな旅と書道
② 2020-11-01 書道とふるさと
③ 2022-03-15 書道とあの歌
平成12(2000)年の在日シェル100周年のメモ用紙を保管して有り、メモの効果を手帳などとともに記録しています。(10年一昔ですが、一昔二昔前の品になります。)
(さらに付録)
今ある台場ビルは? ですから、当時ですが、通勤の帰途の夜景の一瞬、昼休みの散歩の際に収めた一瞬です。エンブレムのあったビルです。ローリー、つまり大手運送会社の幹部から、あるドライバーの質問とか「大きさは何メートルですか?」でした。調べてみて「4.5メートル」と返答しています。
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