四日市支部・中村衛さん提供 四日市市の西に連なる鈴鹿山脈の代表的な山御在所岳(標高1,212m)は、四季折々に楽しめる山です。冬の山頂はスキーやそり遊び、樹氷が幻想的な景観をつくり、春にはツツジ科のアカヤシオ・シロヤシオの花で彩られ、夏にはキャンプや登山、ロッククライミングで賑わい、秋は、山頂から順次麓へと紅葉が山肌を彩ります。写真は中道登山道からの景色です。左に鎌が岳(1157m)、眼下に御在所ロープウェーを見て、その景色はすばらしいものがあります。 登山道は裏道、表道、小池新道といろいろとありますが、中道の景観が一番です